講師紹介
藤井 佳郎歯科医

藤井佳郎
Yoshiro Fuji

歯学博士、歯と体を診る、ホリスティック・デンティスト。

携帯の電磁波や歯の詰め物のアマルガムに含まれる水銀の危険性をも世界中に発信し、歯科医と人々の意識とレベルを高めるため精力的に活動し、国際的に非常に高く評価されている。

神戸の歯科クリニックの予約は2年待ち。
2013年、2014年 Japan Times が選ぶ次世代アジアのCEO 100人に選定。

Fellow of the international college of acupuncture and electro-therapeutics(F.I.C.A.E):国際鍼灸電気治療大学フェロー Editorial Board Members of Savvy science publisher :Savvy 科学出版社編集委員。

著書に、「歯科からの逆襲」「歯科からの医療革命」「行列のできる歯科医院」「咬合のマジック」など

 

<推薦の声>

科学的にはうまく証明できない風習、習慣、現象などがありますが、
それらは本当に迷信や思い込みなのでしょうか?

日本人は正月になったら初詣に行って、いろいろ願い事をしますが、
もちろん初詣した場合としなかった場合とで、統計学的に有意差がでたというデータはありません。

では、日本人はみんな科学的で根拠もない無駄なことを正月にやっているのでしょうか?

神社でもらった御札を神棚にお備えして、家内安全を祈願するのも無駄なことでしょうか?

世界中で行われている祈りという行為は通じないものなのでしょうか?

風邪の季節に手洗いうがいと言いますが、アメリカ人がうがいをするのは見たことがありません。
果たしてうがいは無意味なことなのでしょうか?

ロシアでは、にんにくを首からぶら下げる健康法があると聞きますが、滑稽な呪いなのでしょうか?

目に見えない世界、科学で証明されない世界でも、何か意味があるから
風習、習慣として残っているのであり、利用できるものは利用しようという
考え方があってもいいのではないでしょうか?

逆に、福島の原発は、そうそうたる肩書きの専門家と言われる科学者が、
科学的根拠を示した上で安全であるという結論を出していました。

つまり福島の原発は科学的には安全なのです。
科学的には安全でも、自然現象として事故は起こった。
科学と自然現象の導いた結論が異なった時、我々は、自然現象を優先するのです。

医療にしても、科学的に根拠がある治療法かどうかではなく、
治るのか治らないのかを評価基準にしてもらいたいものです。

この『最高の自分を生きるプロジェクト』を通じて
こういった懐の深い考え方が普及することを期待しています。